深夜の読書

 ささやかな楽しみのひとつに深夜の読書があります。

 昨日は、お昼頃からお酒を飲んでいたので、午後8時過ぎから12時頃まで寝ていました。ちょうど酔いも覚めた頃に目が覚めます。それから、深夜の読書をしました。大沢在昌の「黒の狩人」(上下)。面白くて後半を一気に読んでしまいました。

 新宿鮫シリーズが人気ですが、それ以外にも沢山書かれていますね。新宿鮫は20年近いシリーズなのですが、主人公の鮫島の年齢をあまり進めることができないし、前のシリーズとの連続性もあり、時代にも制約が多いのではないかという気が最近していましたが、「黒の狩人」を読んで、一層そう思いました。というのも、この「黒の狩人」はそいう制約なしに、今の新宿を描いていて、主人公の佐江は、さえないデカという(まあ、これが外見上であって、実際は緻密でタフな刑事)ふうにも描けるわけです。

 大沢在昌という作家、日本・韓国・中国というあたりの今を描いていて、これはすごい人なんじゃないかと思います。単にハードボイルドだというだけでなくて、もちろん純文学ということでもなくて、アジアや日本を描いて当代一流の人という気がしました。


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ジャンル : 日記

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深夜の読書、目に気を付けてね!

こんばんは。

小町も30代の頃、

北方謙三のハードボイルドにドップリ嵌って

朝まで読んだことも有りましたが、

40過ぎて、一気に老眼が来てしまいました!

今は、老眼に乱視に遠視にと大変です。

目には気を付けて大切にね!

Re: 深夜の読書、目に気を付けてね!

小町さん、こんばんは。
はじめまして。

北方謙三もすこし読んだことがありますが、やっぱりハードボイルドは面白いですよね。
そういえば、中学生の時に横になりながら本を読んで一気に近眼になってしまいました。暗いところで読んだせいです。目が悪くなると読書もつらいですものね。気をつけます。
それにしても、最近の電車。場所によって、蛍光灯とっているので暗いですw

カルテット

他の作品の話でごめんなさい。
あんまり評判の良くない彼の「カルテット」ですが、ranranはわりと好きです。でもあのまま、お話はおわってしまうのかなぁ~
大沢は、きっと根がまじめなんだと思うんです。わりとくだけたキャラを主人公にしたりしても、結局はいつもの気まじめな人格に少しずつ変わっていってしまう。
そんな気がします

Re: カルテット

 ranranさん、こんにちは。

 「カルテット」、渋谷が舞台で新宿が多い大沢在昌さんではちょっと違った印象を受けました。どちらかというと読者対象が若い方向けなのでしょうか。新宿鮫の晶にすこし似たカスミが活躍するあたりや、若い中国残留孤児三世のホウ、そしてタケルもティーンズというのも異色ですものね。

 確か、現在シリーズ4までですけど、なんかこれで終わりという気がしないです。他のシリーズのいろんな要素からの発展がからまっていて、どうなるか楽しみではあるのですが、、

 たしかに大沢氏はまじめなんでしょうけど、登場人物の名前のつけかたなんかではこんなんでいいのかみたいなのもあったりしますねw
 
 
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