覇権の標的
阿川大樹「覇権の標的(ターゲット)」、とても面白かったです。舞台はシリコンバレー。LSIの性能を数百倍・数千倍にする発明をなしとげた、主人公が世界の巨大資本からその特許の利権争いに巻き込まれるというお話です。
この小説、視点がベンチャー・キャピタルとかオイル資本とかダイヤモンドやウランシンジケートがらみで描かれていて、はあ、、、そんな世界もあるんだみたいに思いました。まあ、不勉強だからね、私は--;
この方、学生時代は、演劇の脚本とか作曲をしていたらしのですが、その後半導体技術者になって、それから、シリコンバレーで半導体ベンチャー企業を起こした後、小説家に転身したという経歴らしくて、すごいですね。
だからか、この小説はフィクションだとはいえ、かなりリアルで、一気に読んでしまいました。
この小説、視点がベンチャー・キャピタルとかオイル資本とかダイヤモンドやウランシンジケートがらみで描かれていて、はあ、、、そんな世界もあるんだみたいに思いました。まあ、不勉強だからね、私は--;
この方、学生時代は、演劇の脚本とか作曲をしていたらしのですが、その後半導体技術者になって、それから、シリコンバレーで半導体ベンチャー企業を起こした後、小説家に転身したという経歴らしくて、すごいですね。
だからか、この小説はフィクションだとはいえ、かなりリアルで、一気に読んでしまいました。
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