切り裂きジャックの告白
中山七里「切り裂きジャックの告白」を読みました。これが最新作だと思います。切り裂きジャックというあたりから予想できるように、猟奇殺人事件のお話でした。ただし、この小説の中で大きな部分を占めているのは、脳死とか臓器移植とかいう問題です。
あくまでもミステリー小説なので、こういう大きな問題を真正面から取り扱ったものではないにしても、考えさせられることの多い内容になっていました。
前回読んだ、「贖罪の奏鳴曲」にも登場する刑事がでてきたりして、だんだん中山ワールドみたいなものができてきているのかなという感じもしました。
猟奇殺人の犯人像、動機など読み終わって、いまひとつのような感想を持ちました。こういう小説って、そのあたりのリアリティが大事じゃないかと思うのですが。
とはいえ、決してつまらない小説だということはなくて、むしろ最後まで一気に読ませてくれるものになっていたと思います。
猫ちゃんって動くので、写真撮るの難しいです。皆さん、ほんと上手に撮ってますよね。

写真でかすぎ?w

あくまでもミステリー小説なので、こういう大きな問題を真正面から取り扱ったものではないにしても、考えさせられることの多い内容になっていました。
前回読んだ、「贖罪の奏鳴曲」にも登場する刑事がでてきたりして、だんだん中山ワールドみたいなものができてきているのかなという感じもしました。
猟奇殺人の犯人像、動機など読み終わって、いまひとつのような感想を持ちました。こういう小説って、そのあたりのリアリティが大事じゃないかと思うのですが。
とはいえ、決してつまらない小説だということはなくて、むしろ最後まで一気に読ませてくれるものになっていたと思います。
猫ちゃんって動くので、写真撮るの難しいです。皆さん、ほんと上手に撮ってますよね。

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